« 人気のファイル受け渡しサービス「YouSendIt」 | メイン | Googleが双方向TV分野に進出か? »

2005年11月28日

●ギークのための楽で"ほぼ"確実なヒアリング上達法

コンピュータの世界で生きていくのに英語はますます重要なスキルになってきてはいるが、もっとも楽にヒアリング力を上達させられる方法がある。好きなことなら何時間でも腰を据えてやっていられるというギークの特長を生かすのだ。英語力と言ったって、要はコンピュータ用語が理解でき、ギークな人たちの話し方が感覚的に分かればよいのだ。このレベルの会話を習得するのに最も適したと言えるかも知れないコンテンツがある。NerdTVである。

[NerdTV]
http://www.pbs.org/cringely/nerdtv/

これはPBSの著名なITコラムニスト、Robert Cringely氏が主催するインタビュー番組で、全てのインタビューをPodcastしている。

登場するメンバーがなんといっても凄いのだ。例えばSun Microsystems共同創業者でBSD界で有名なBill Joy、Internet Archive創業者のBrewster Kahle、出版社オライリーの創業者Tim O'Reilly、そして表計算ソフトを世界で初めて開発したDan Bricklinなど。今後の出演者として予定されているのはApple共同創業者のSteve Wozniak、Google CEOのEric Schmidt、Linux開発創始者のLinus Torvaldsなど。普段は書物でしか見ない人たちの肉声が聴ける貴重な機会だ。

こうした人たちへのインタビューが音声だけならMP3、OggVorbis、AACファイルで、また映像付きなら(100MBくらいだからちょっとファイルサイズは大きいけど)mp4ファイルで無料でダウンロードできるのだ。

Podcastのフィードはこちらから。フィードしてもらうファイルの種類を選べる。
http://www.pbs.org/cringely/nerdtv/rss/

これまでのインタビューのアーカイブはこちら。
http://www.pbs.org/cringely/nerdtv/rss/

同じ英語を聞くにしても、日本語でも理解していないような経済用語や政治用語をニュース番組で聞くよりも、自分が興味を持っている分野の英語を集中的に聞くのが一番効果的だ。iPodに入れておいて通勤、通学途中に何度も聞いていれば耳が慣れてくるはずだ。

もう一つこのインタビューがヒアリング上達方法として便利なのは、全文のテキストが公開されていることだ。Transcriptというのがそれだ。うまく聞き取れなかったところはあとでTranscriptを見ることでゆっくり解決することが出来るのだ。

このNerdTVのコンテンツはCreative Commonsライセンスで配布されており、ある条件の下でコンテンツを再利用できる。その条件とはRobert Cringely氏の著作であることを明記してNerdTVにリンクすること、そして派生作品を販売することは許可されないという2点である。

さあ、これを聴いて英会話力をさっさと身につけてしまおう!

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://taigablog.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/33

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)